東邦液化ガス株式会社 HOME 企業情報 名港LPG基地地震・津波対策

名港LPG基地地震・津波対策

名港LPG基地は、1961年に埋め立てを行った名古屋港9号地のほぼ中央に位置しており、次のとおり、地震・津波対策を実施しています。

名港LPG基地 耐震対策

球形タンク 液状化による地盤変位(流動)防止策

地盤の液状化・流動化に備えて、流動を防止する特殊なコンクリートを土中に施工しています。

球形タンク土中流動防止策

球形タンクの耐震対策に関して

大規模地震による被害に備え、球形タンク各部に対策を施しています。

球形タンクの基礎及び脚柱間の補強
球形タンクの基礎を強化し、脚柱を補強しています。
球形タンク周りの配管の耐震対策
球形タンク配管の耐震対策
LPGが流れる配管に、曲がり箇所を設け長さに余裕を設けることで、揺れに対する安全度を高めています。
LPGポンプの構造変更
構造変更による耐震対策
LPGを配給する基幹部である、LPGポンプの基礎を大幅に見直し、強化しました。LPGポンプ自体も頑丈な金属ポッド内に収め、耐震性を高めています。

津波対策に関して

耐震基礎上に、管理棟、電気室を設置しました。
床の高さを上げる事により、浸水の被害を防ぎます。
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