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ごあいさつ

2024年4月 取締役社長 古山 義洋

当社は、前身である東邦液化燃料が1959年(昭和34年)に設立されて以来、お客さま、お取引先さま、地域社会の皆さまに支えられ、地域とともに発展してまいりました。

現在では、東海地域を中心とした約61万件のお客さまに生活・産業の基盤エネルギーであるLPガスをご利用いただいております。また、温室効果ガス排出削減の観点からも、石油からLPガスへの燃料転換を進めています。加えて、コークスや産業資材の販売を通じ、幅広い産業ニーズにお応えしております。

更に、地震や豪雨等の自然災害が頻発・激甚化するなか、国のエネルギー基本計画においてLPガスは、供給体制及び備蓄制度が整備され、可搬性、貯蔵の容易性等から「エネルギー供給の最後の砦」として、平時のみならず緊急時にも貢献する重要なエネルギーと評価されており、これまで以上に重要な役割を果たすことが期待されています。

当社では、国内最大級の二次基地である名港LPG基地の防災対策を着実に推進するとともに、災害時の燃料拠点となる「中核充填所」に指定された3つの充填所も合せて、災害・緊急時にも円滑にLPガスを供給するための基盤整備を進めております。

LPガス事業を取り巻く環境は変化していますが、東海3県のコアエリアに加え広域エリアでの活動強化、名港LPG基地を活用した低廉かつ安定的な原料調達、デジタル技術を活用した充填・配送基盤の強化など、積極的に事業を進めていきます。そして、東邦ガスグループの一翼を担うLPガス事業者として、「東邦ガスグループ中期経営計画」で掲げる「エネルギー事業者としての進化」への取り組みを通じて、「地域におけるゆるぎないエネルギー事業者」を目指して参ります。

今後とも、より一層のご理解・ご支援を賜りますようお願い申し上げます。

2024年4月 
取締役社長 古山 義洋

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